【フレーズ】#18: on the fence



 on the fence 


  • The politician sat on the fence and would not give his opinion about the tax reduction plan.
    (その政治家は、減税案について賛成とも反対とも言わず、意見を述べようとしなかった。)
  • "Have you decided which candidate you will vote for?" "Nah, I'm still on the fence. Both are too good to choose one! "
    (『どちらの候補者に投票するか決めた?』『ううん、まだ決めてない。どちらもよくて、一人に決められないよ。』)
  • He's on the fence about whether he should continue to pursue his dream or give it up and get a real job.
    (彼は、夢を追いかけ続けるか、あきらめてちゃんとした仕事につくか、決めかねている。)

on the fence は、「まだ決断をしていない、どちらがいいともいえない、決めかねている」という意味の表現です。一番目の例文のように、sit と一緒に使うと、「日和見的な態度をとる」のように特にネガティブな意味になります。

この表現の起源は比較的新しく、 19 世紀ごろに特に政治的立場について表現するのに使われはじめました。特に、Carl Schultz という南北戦争時代の政治家が、彼自身の立場を 'a man sitting on a fence, with clean boots, watching carefully which way he may leap to keep out of the mud. (きれいなブーツを履いてフェンスの上に座り、どちら側に飛び降りれば、泥を避けられるかじっと観察している男)' と表現したことが知られています。どちらが自分の一番有利な状況になるかをよく考えて、選びあぐねている、という状況というわけです。

決めかねている対象には、三番目の例文のように aboutonwith などの前置詞を使います。




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このページは、Rickoが2008年3月18日 19:00に書いたブログ記事です。

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