【発音】音読のススメ (3)


音読のススメ (3)




■ 音読テキストの選び方


音読用のテキストを選ぶ際、必要最低限の条件は自分の興味あることについての文章であることです。 ためになるけど面白くはない本で は、続かないのは言うまでもなく、 呼んでいる間の文章への注意力が散漫になるので、音読の効果がかえって薄れてしまいます。

また、すでに内容を知っているテキストというのもいいと思います。 まったく新しい話を知らない言語で理解する、というのはかなり脳に負担を強いるので、 英語の発音やリズムに注力するためには、既知の内容を英語で読み直す、というのは有効だと思います。

最後に、ほどほどの長さのテキストであることも大事ですね。 音読にあまり長編大作は向いていないと思います。 読んでいて負担にならない量でキリ良く終わっているお話のほうが、飽きずに続くのではないでしょうか。

ここでは、一般的に音読に向いているおすすめのテキストとして、以下の3種類のテキストについてご紹介します。

  • 韻を踏んでいる詩(rhyming poems)
  • 絵本
  • ドラマや映画のスクリプト

■ おすすめの音読テキスト


韻を踏んでいる詩は、同じ音の繰り返し練習にもなります。 様々なつづりと音のパターンにも触れられますし、音読の効果をしっかり味わえる良質の音読用テキストです。 詩ではありませんが、Dr. Seussという人が韻をちりばめて作ったいくつかの絵本は、 アメリカでも子供の読みの手始めに使われている古典的な絵本で、私も大好きです。

物語の絵本は、見た目に楽しいし、文章の量もほどほどなので、読みやすいところがやはりいいですよね。 絵本といっても「子供向け」とあなどれません! 私が最近気に入っているのは、Allen Sayという日系3世の作家のものです。 アメリカに単身で渡ってきた祖父や、アメリカ生まれの母親を描いたSayの絵本は、人生について一考を促す大人向けのお話です

そして、個人的に一番お気に入りなのは、ドラマや映画のスクリプト。 音読のお手本が簡単に手に入り、すぐに役立ちそうな表現にも触れられるところがとてもいいと尾も増す。 ぜひお好きな女優・俳優になりきって読んでみてください。ミュージカルがお好きなら、歌を歌いながらも楽しいですよ。 ディズニー映画は、発音も正統派ですし、文章も難しくないですから特におすすめです。




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このページは、Rickoが2007年11月15日 23:00に書いたブログ記事です。

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