【発音(応用)】ストレスの法則(6)《3シラブルの単語》


今回は、3シラブルの単語のストレスパターンについて解説します。シラブルの数が増えるにしたがって、ストレスのパターンも増えてきますが、ストレスの基本は一緒です。基本に戻りたい方は、ストレスの法則(3)ストレスの法則(5)の記事を読みかえしてください。

3シラブルの単語のストレスパターンは、三つあります。(1)第1シラブルにストレスのあるパターン、(2)第2シラブルにストレスのあるパターン、そして(3)第3シラブルにストレスのあるパターンです。


(※)ストレスは、アクセントとも呼ばれていますが、訛りの意味のアクセントと区別するためにこのサイトではストレスに統一しています。


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ストレスの法則(4)《2シラブルの単語》
ストレスの法則(5)《あいまい母音》



■ 3シラブルの単語のストレス(1):第1シラブルにストレスがある「タータタ」型



3シラブルの単語

3シラブルの単語のストレスパターンの一つ目は、一番目のシラブルにストレスがあるものです。一番目のシラブルの母音が他のシラブルの母音に比べてより長く、高いピッチで発音されます。長さは大体、ストレスのかかっていない二番目、三番目のシラブルの二倍だと考えてください。リズムを口で表すと、「タータタ」という感じです。長いストレスのかかるシラブルで二拍、ストレスのないシラブルはそれぞれ一拍、のように手拍子でカウントしてみてもいいでしょう。

第2、第3シラブルの母音が短母音ならあいまい母音になりますが、二重母音なら二重母音のままで発音されます(ただし、音のピッチは低くなります)。

3シラブルの単語

以下は、第1シラブルにストレスのある3シラブルの単語のリストです。太字はストレスのあるシラブルです(下線部は母音)。赤字は、あいまい母音 を示しています。初めは、ストレスのあるシラブルを意識して読み上げ、慣れてきたら赤字のあいまい母音 に気をつけて練習してください。

  1. accident (事故、偶然)
  2. beautiful (美しい)
  3. government (政府)
  4. sympathy (共感)
  5. oxygen (酸素)
  6. natural (自然)
  7. celebrate (を祝う)
  8. comedy (喜劇)
  9. calendar (カレンダー)
  10. instrument (道具、楽器)


■ 3シラブルの単語のストレス(2):第2シラブルにストレスがある「タタータ」型



3シラブルの単語

3シラブルの単語のストレスパターンの二つ目は、二番目のシラブルにストレスがあるものです。二番目のシラブルの母音が他のシラブルの母音に比べてより長く、高いピッチで発音されます。長さは大体、ストレスのかかっていない一番目、三番目のシラブルの二倍だと考えてください。リズムを口で表すと、「タタータ」という感じです。長いストレスのかかるシラブルで二拍、ストレスのないシラブルはそれぞれ一拍、のように手拍子でカウントしてみてもいいでしょう。

第1、第3シラブルの母音が短母音ならあいまい母音になりますが、二重母音なら二重母音のままで発音されます(ただし、音のピッチは低くなります)。

3シラブルの単語

以下は、第2シラブルにストレスのある3シラブルの単語のリストです。太字はストレスのあるシラブルです(下線部は母音)。赤字は、あいまい母音 を示しています。初めは、ストレスのあるシラブルを意識して読み上げ、慣れてきたら赤字のあいまい母音 に気をつけて練習してください。

  1. fantastic (すばらしい)
  2. addition (追加)
  3. example (例)
  4. completion (完了)
  5. opinion (意見)
  6. committee (委員会)
  7. conclusion (結論)
  8. agreement (協定、契約)
  9. proportion (割合)
  10. diploma (卒業証書、学位)

ちなみに、今(2008年3月)話題の民主党大統領候補の一人、Obama 氏の名前の発音もこのパターンです。日本語で書くと、「オバーマ」という感じです。



■ 3シラブルの単語のストレス(3):第3シラブルにストレスがある「タタター」型



3シラブルの単語

3シラブルの単語のストレスパターンの三つ目は、三番目のシラブルにストレスがあるものです。パターン(1)や(2)に比べると、このパターンに該当する単語の数は少ないです。 三番目のシラブルの母音が他のシラブルの母音に比べてより長く、高いピッチで始まり、最後にまた少し低いピッチに落ちます。長さは大体、ストレスのかかっていない一番目、二番目のシラブルの二倍だと考えてください。リズムを口で表すと、「タタター」という感じです。長いストレスのかかるシラブルで二拍、ストレスのないシラブルはそれぞれ一拍、のように手拍子でカウントしてみてもいいでしょう。

第1、第2シラブルの母音が短母音ならあいまい母音になりますが、二重母音なら二重母音のままで発音されます(ただし、音のピッチは低くなります)。

3シラブルの単語

以下は、第3シラブルにストレスのある3シラブルの単語のリストです。太字はストレスのあるシラブルです(下線部は母音)。赤字は、あいまい母音 を示しています。初めは、ストレスのあるシラブルを意識して読み上げ、慣れてきたら赤字のあいまい母音 に気をつけて練習してください。

  1. disagree (意見が合わない)
  2. kangaroo (カンガルー)
  3. overload (に負担をかけすぎる)
  4. interrupt (の邪魔をする)
  5. afternoon (午後)
  6. understand (を理解する)
  7. disrespect (無礼、失礼)
  8. guarantee (を保証する)
  9. interchange (を交換する)
  10. underground (地下の、秘密の)

次回は、4シラブルの単語のストレスパターンについて解説します。




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このページは、Rickoが2008年3月 7日 23:30に書いたブログ記事です。

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